中国での臨床症例集
12月も師走に近づき、寒さも厳しくなってきましたね。師走が近づくとクリスマスや正月用品の買い出しで街は賑やかになりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
中国は旧暦で暦をみているため新年は2月になります。世界的な新年である1月1日はカウントダウンの時に簡単なお祝いをするくらいだそうです。
そんな中国では、鍼灸治療が病院で当たり前に行われている事は以前のブログにも記しました。治療人口も治療頻度も多いため、たくさんの症例が集まり、中でも結果を出している優秀な先生が症例集を出すケースが多々あります。
中国での治療は、日本での鍼灸治療とは頻度も患者層も異なりますが、参考になる部分も多くあります。
症例集の日本語訳はなかなか進んでいないため、日本ではあまり目にしません。
中国語の勉強を始めて、少しづつ症例が読めるようになると思わぬ発見があったり、勉強になる部分が多々あります。
これからも中国語の勉強を続け、症例を読んでいきたいと思います。