患者さんとの共感
こんにちは。
土曜日担当の島田です。
患者さんの訴える痛みやつらさに
鍼灸師として向き合う時
自分はどこまで共感できているか悩む時があります。
例えば
私自身が患者さんと同じような症状や苦痛を抱えていれば
共感できる部分が多くあり
患者さんの本当に辛いところに手が届く治療が出来ます。
しかし
自分が体験したことがない辛さを抱えた患者さんがいらした時
どこまで共感しより的確な治療が出来るのか
時には患者さんに教えて頂きながら
日々知識と技術の習得に励み臨床に臨んでおります。
日々の臨床で何を思い
どう自分を磨いていくか
患者さんあっての治療だということを肝に銘じ
精進してまいります。